最新みみよりコラム

12)へルールハンディポンプの活用事例

2016.04.30

今回は、へルールハンディポンプの活用事例をご紹介します。

活用事例

ハンディポンプは、①一斗缶用、②ドラム缶(または小型タンク)用の2種類あり、

共に容器から液の引き抜く際に使用します。

当社のへルールハンディポンプはドラム缶や小型タンク用のタイプを

製作しています。(一斗缶用は製作していません。)

ドラム缶で原料を仕入れたり、小型タンクで調合した場合で、「上部の開口部」から

しか液抜きができない環境下で活躍する良い製品です。

最大粘度は200cpとなりますので、植物油程度のものまで対応できます。

ご不明な点は当社までご相談ください。

一般的なハンディポンプとの違い

このポンプは吐出口がへルール形状となっていることで、ホースアダプタなど

ワンタッチで取付け・取外しができます。

また、一般的なハンディポンプは吐出口が【ネジ構造】になっているのに比べ、

へルールハンディポンプは【ネジ部が無い】ので洗浄時に残香液ダマリ

よる腐食・腐敗対策がとれます。

使用方法

①ポンプをドラム缶や小型タンクの開口部から差し入れます。

②ホースを取り付けたホースアダプタとパッキンをセットしてクランプで止めます。

③電動100Vタイプはコンセント、エアータイプはエアーカプラを取り付けて使用します。

《次回の予告》 アラウンダーポンプが中粘度にも使えました!

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